コーヒーについて

めるぽん
4 min readMar 14, 2019

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ここはQiitaでないので好きなことが書ける。

好きなことと言えば、自分はコーヒーが好きで、お手伝い先の会社でも家でも飲んでいる。

おすすめのコーヒー豆はエチオピアのイルガチェフをナチュラル精製した豆だ。香りがとても良い。

なお砂糖はコップ一杯で砂糖2本を入れる。砂糖なしのコーヒーは飲めない。それでもコーヒーは好きだと思うし、今も砂糖を入れながら飲んでる。

コーヒーのエピソード

適当に書いていく。オチとかは特に無い。

コーヒーと休憩スペース

お手伝い先の会社の部署にはちょっとした休憩スペースがある。4人座れるテーブルが2つあるだけの小さい休憩スペースである。しかし最初にこの休憩スペースができた時はあまり使われていなかった。まあすぐ近くにあるとはいえ、特に仕切りも無いのでそこで休んでたらモロバレになってしまうし、近くにありすぎて「気分を変えてそこでやろう」ということにもならない。

ただ、ここにはコーヒー好きの人が揃えた、コーヒーを作るための道具一式が揃っていて、その人が時々コーヒーを淹れて席に持ち帰って飲んでいた。

グラインダーで豆を挽くのが面白そうだったので、その人にお願いして使わせてもらった。自分は正社員でも無いので、グラインダーの音がうるさいとか、仕事してないように見えるとか気にしない。

そうしたらコーヒーが割とうまかったので、それからはいろいろな豆を買ってきて試したり、いろんな淹れ方を試したりして、そのまま休憩スペースだったり席だったりでコーヒーを飲むようになった。

そうすると、時々「コーヒー貰っていいですか?」って人がやってくるようになった。貰った人はそのまま席に帰ったり、飲んだ感想を言いつつそのまましばらく雑談したりみたいなことをしていた。

それで話してると、また別の人が混ざってコーヒーを飲みつつ雑談したり、コーヒーは別に飲まないけど雑談したり、あとは自分で豆を買ってきて自分で淹れて雑談したりと、結構な頻度で休憩スペースが使われるようになってきた。

そうなってくると、段々とこの休憩スペースに人が吸い込まれてみんな適当に話したり作業したりするようになってきた。というか別に何か話したり飲んだりするわけでもないのに休憩スペースに居て作業してる人もいたりする。

要するにタバコ部屋コミュニケーションのコーヒー版がいつの間にか出来上がっていた。タバコ部屋と違ってコーヒーを飲まない人でも参加できるのが良いと思う。

コーヒーと雑談

組織というのは雑談が重要らしい。大きい会社はいかに(自然な)雑談を増やすかに苦心しているという話を聞いた。

雑談するのは楽しいし、今の休憩スペースは良い感じの雰囲気な気はするんだけど、傍から見ればサボってるようにしか見えないし、実際仕事が進んでる訳ではないので、自分としてはこういう雑談が重要だっていうのはいまいち分からないのが正直なところである。

自分としては普通に自分が飲みたいコーヒーを淹れてるだけだし、話しかけられた時に適当に話してるだけで、未だに雑談の重要さがよく分からない。でも雑談してるのは楽しいし、それで良いって偉い人が納得してくれてるなら Win-Win なので、全力でこの尻馬に乗っておく。

コーヒーと偉い人

グラインダーで豆を挽く音は割とうるさいんだけど、偉い人は全く注意しないというか、むしろ自分にも作ってくれって言うぐらいなのでとても助かる。一度だけ別の部署から苦情が来てたらしいけど、うまく対応してくれたらしい。どんな対応したかは知らない。

コーヒーとお茶

最近は超マメなタイプのお茶好きの人がやってきて、毎日あったかいお茶と冷たいお茶を淹れてくれる。面白い味がしたときに感想を言うと、どういうお茶か細かく説明してくれるのでめっちゃ面白い。

例えば棒茶というお茶の茎からお茶を抽出する茶葉(茶茎?)があるだとか、単株という一本のお茶の木の葉だけから作った茶葉があるとか、そういう話を聞いた。多分仕事で活かすことは無いと思うけど楽しい。

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